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クリニックブログ

有酸素運動について!①

2022年05月20日

こんにちは!

今月は寒暖差が激しく、体温調節が難しいですね。。。

こういう時ほど体調を崩しやすいので気をつけてお過ごしください!

今回から『有酸素運動』についてお話させて頂きます!

健康増進やダイエットなどでよく聞く言葉ですが、具体的な効果が分からない方も多いと思います。

〜有酸素運動とは?〜

有酸素運動は長時間継続して行う運動です。代表的なものには、「ウォーキング」「サイクリング」「水泳」などが挙げられます。

『アデノシン三リン酸』という運動中に筋肉を動かすエネルギーを、体内の酸素•脂肪や糖と作り出すため、有酸素運動と呼ばれています。

よく20分以上続けることが効果的と言われていますが、10分の運動を2回に分けても効果があると言われています!

〜目的•効果〜

 体脂肪の燃焼や、呼吸•循環器系の機能向上が期待できます。

また、血中の悪玉コレステロール(LDL)、中性脂肪の減少効果もあり、『冠動脈疾患』『高血圧』『動脈硬化』などの生活習慣の予防や改善効果があります!

〜理想のタイミング〜

 有酸素運動は食後1時間半が経過してから行うことがおすすめです!

食事後の血糖値がピークになるのが約1時間半です。

そのタイミングに運動を行う事で、食後の血糖値や中性脂肪値を抑えることができます!

次回は膝や股関節などの痛みが強く十分な運動を行えない方へ、おすすめの方法をお伝えします!!

勉強会について!!

2022年04月27日

『勉強会について』

こんにちは!

換気やこまめな消毒など、十分な感染対策を行った中、勉強会に参加させて頂きました!

今回の内容は『上肢の痺れ』に対する理学療法です!

肩から手指までの痺れには様々な原因が考えられます。

『頚椎疾患』や『胸郭出口症候群』では上腕・前腕・手背の痺れが出やすいです。

また、『手根管症候群』では親指・人差し指・中指・薬指の親指側半分の手掌側だけに症状が出現することが多いと言われています!

今回はその中でも、頚椎や胸郭出口症候群の影響で出現した痺れに対して、頚部や胸椎などから行うアプローチを教えて頂きました!

一見同じように見える症状や不良姿勢でも、主となる原因は人それぞれ異なります。

その原因を丁寧に評価していく事で患者様により良いリハビリテーションが提供できるため、今後とも精進していきたいです!!

少しでも上肢の痺れや、手指の動かしにくさを感じた場合はぜひ一度当院へいらしてください!

理学療法士紹介②

2022年04月19日

こんにちは!

今回も新しく入職された理学療法士の先生の紹介をさせて頂きます!

〜プロフィール〜

氏名 : 御代達也

出身 : 東京都

スポーツ歴 :水泳 野球 柔道

前職 : 急性期•維持期の病院

意気込み

→元々病院で勤務していました。

クリニックでの勤務は初めてで不慣れなことが多いですが、1日も早く慣れ、頑張っていきたいと思います。

御代さんは以前から急性期などの病院に勤めている経験があります!

その経験を当院でもどんどん活かしていってほしいです!!

理学療法士紹介①

2022年04月09日

こんにちは!

4月から新しく2名の理学療法士の先生が入職されたので、2回に分けて紹介させて頂きます!!

〜プロフィール〜

氏名 : 山下弥桜

出身 : 埼玉県

スポーツ歴 :バスケットボール(中学1年〜高校3年)

意気込み

→1日でも早く、患者様の望む姿に近づける理学療法士になれるように努力していきます。

日々学ぶ姿勢を忘れず頑張ります。よろしくお願い致します。

山下さんはとても真面目で優しい先生です!入職したばかりで緊張しているかもしれませんが、しっかりとサポートしていきたいと思います!!

転倒予防について②

2022年03月22日

こんにちは!

今回は転倒予防に効果のある筋力トレーニングを2つお伝えします!!

歩行速度が低下すると転倒リスクが高くなると言われています。今から行う2つの筋肉は歩行速度や安定性に多く関わる筋肉です。

○お尻の筋肉

お尻にある筋肉は立ち座りの動作や歩行時のバランスを保つ役割があります!

また骨盤の安定性にも関与しているため、鍛える事で腰痛の予防にもなります!

○ふくらはぎの筋肉

ふくらはぎにある筋肉は歩行時に地面を蹴る役割があります!

この筋肉が衰えてくると、先程話した歩行速度の低下に繋がってしまいます!

今回紹介したトレーニングは10回を1セットとして1日3セット行ってください!

負荷が強いと感じたり痛みが生じた場合は『無理をせず』休憩を挟みながらやってみてください!!