インフルエンザワクチン接種をしました。
2019年11月20日
院長のはっとりです。先日、毎年恒例のインフルエンザワクチンを接種しました。勤務医時代から毎年ほぼ強制的に打たれています😅 医療従事者はアレルギーなどの事情で摂取できない人以外はワクチン接種が推奨されています。外来では多くの人と接するため、インフルエンザに感染する機会が多いからです。
ワクチンの効果は100%ではなく、ワクチンを受けても感染することがあります。しかし、感染する可能性を低くすること、感染しても重症化を防ぐことに意味があります。また、ワクチンを接種することにおいて、周囲の人たちの感染する可能性を低くする意味もあります。医療従事者がワクチン接種をするのは、自身がインフルエンザにかからないことに加え、患者様を守るという目的が高いように思えます。
今年は例年より流行期に早く突入しているため、流行の規模が大きくなったり、長引いたりする可能性がある様です。早めのワクチン接種のほか、手洗いの徹底やマスク着用を心がけてください。当院でのワクチンの在庫はまだ有るのでご利用ください。 院長 服部宏行