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クリニックブログ

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー!

2020年07月27日

こんにちは!

皆さん、アスレティックトレーナーという資格をご存知でしょうか?

当院のリハビリテーション科には2年間の教育カリキュラムを終え、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を有する理学療法士が勤務しております!


簡単ではありますが、アスレティックトレーナーについてブログを通して知っていただければ幸いです!


アスレティックトレーナーとは

公認スポーツ指導者制度に基づき、JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)公認スポーツドクター及び公認コーチとの緊密な協力のもとに、競技者の健康管理、外傷・障害予防、スポーツ外傷・障害の救急処置、アスレティックリハビリテーション、体力トレーニング及びコンディショニング等にあたるものと定義されております。
※日本スポーツ協会HPから引用↑


当院では、スポーツ外傷・障害の予防からアスレティックリハビリテーション(スポーツ活動のベースを作るためのリハビリ、怪我をしてスポーツ復帰するまでに必要とされるリハビリ)テーピングの指導などを行なっております!


現在は、部活動や個人的に身体を動かしている方など、少しずつ再開されている頃だと思われます。久しぶりに運動して身体の調子が悪くなった方や部活動再開し怪我した際は、スポーツ動作を評価しながら治療を進めさせて頂きます!

※当院で勤務されている山口真央PT

写真は実際に患者さんにテーピング指導しているシーンです!

猫背予防!!

2020年07月09日

こんにちは!

今回は猫背予防と題しまして、姿勢改善についてお話しさせて頂きます!

現在では、1人あたり1日に約3時間もの時間をスマートフォンの使用に使っていると言われています。

そして、この長時間のスマホ使用は、長時間のデスクワークと同様に猫背になる原因として考えられています。

多くの人がスマホを使うときに、画面を覗き込むように首が前傾になった姿勢をとると思います。この姿勢が習慣化すると、先ほどと同様の理由で猫背を引き起こす原因になります。

在宅ワークやスマートフォンの多用により、当院にも腰痛や頸部痛を発症し、来院される方が増えております。

悪くなった姿勢は肩甲骨や頸椎・胸腰椎の可動性を低下させてしまいます。自宅で簡単に行える予防&改善ストレッチを紹介したいと思います!

※▶︎をタップすることで動画の閲覧が可能となっております!

変形性股関節症の予防!

2020年06月24日

こんにちは!

今回は変形性股関節症の予防に関するエクササイズを紹介させていただきます!

変形性股関節症とは、股関節のクッションの役目を果たしている軟骨が擦り減り、骨盤の臼蓋(股関節の受け皿のような部分)と大腿骨の骨頭(先端が丸くなった骨)が変形することで、痛みや動かしづらさ、両足の長さの違いなどが生じる疾患です。

関節の軟骨がすり減り、関節の隙間がわずかに狭くなる初期では、起き上がったときや立ったとき、歩き始めたときなどに、脚の付け根に何となく違和感がある程度です。

関節の軟骨の摩耗と変性が進行するにつれて痛みが増し、安静にしていても常に痛んだり、夜寝ていても痛みが続いたりすることがあります。

変形性股関節症の予防や進行を遅らせるために股関節周囲筋の筋力や柔軟性を確保しなければなりません!

今回は内転筋のストレッチとお尻のインナーマッスルのトレーニング動画となります!

※▶︎をタップすることで動画の閲覧が可能となっております!

変形性関節症は基本的に進行性となっております。軟骨が擦り減ると将来的には手術を選択する方も増えています。早めのケアと対策を進めていきましょう!

五十肩の予防!

2020年06月15日

こんにちは!

今回は五十肩の予防に関するストレッチ・体操をご紹介したいと思います!

以前、肩関節に対する勉強会に参加した際にブログでも肩関節周囲炎や拘縮肩について述べさせて頂きました。

今回はおさらい程度ではありますが、肩の関節には袋があり、関節包と呼ばれますが、この関節包という袋に炎症が起きてしまうことで痛みが出て、さらに炎症によって袋が固くなり肩が極端に動きにくくなってしまうのが五十肩であります。

特に40〜60歳代の女性に多く、炎症が強い時期では1,2時間以上眠れない日々が続くこともあります。

五十肩を予防する上でも肩甲骨の動きが悪くならないようにすることと、肩甲骨に付着する筋肉の柔軟性を確保する事はとても重要となってきます!

簡単ではありますが、

五十肩予防に対するストレッチ・体操を2つご紹介しているのでご参考までになればと思います!

※▶︎をタップすることで動画の閲覧が可能となっております!


変形性膝関節症の予防!

2020年06月08日

こんにちは!

今回は変形性膝関節症の予防に関するエクササイズを紹介させていただきます!

まず、変形性膝関節症とは初期では立ち上がり、歩き始めなど動作の開始時の痛み、休めば痛みはとれる程度ですが、中期には正座や階段の昇降が困難となります。

末期になると安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になります。

予防としましては、膝が伸びにくくなるため太ももの裏や脹脛のストレッチと太ももの前の筋力を落とさないことが大事になってきます。

過去にストレッチ動画は投稿しているため、今回は太もも前のトレーニング動画をご参考にして頂ければと思います!

※下記の▶︎部分をタッチで閲覧可能となっております!


それでも、痛みの取れない方は当院で関節内にヒアルロン酸注射、リハビリテーション、物理療法、足底板といった治療を行っているので気になる方は1度来院されてみて下さい!