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クリニックブログ

院外活動について!

2020年08月08日

こんにちは!
梅雨が明け暑い日が増えてきました。

特に今年はマスクを着用する機会が増え熱中症のリスクが高くなるため、水分補給を忘れずに行いましょう!!!

先日、当院の非常勤理学療法士でもある菊池先生、島田先生のお仕事に帯同させて頂きました!
内容は群馬県の独立リーグで活躍されている選手の投球動作指導です。

私自身、現場に行かせて頂く機会が今回が初めてだったためとても緊張しました。。。

現場ならではの緊張感、先生方の洞察力の鋭さや投球動作の伝え方など、現場でしか学べない貴重な経験をさせて頂きました!
動作の問題点が明らかになっても、指導の伝え方次第では動作が逆にぎこちなくなってしまい、パフォーマンスが落ちてしまう事があります。

これは投球動作だけでなく、歩行や立ち上がりなどの日常動作でも共通して言えることです。今回の経験を日々の患者様とのリハビリに活かしていきたいと思います!

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー!

2020年07月27日

こんにちは!

皆さん、アスレティックトレーナーという資格をご存知でしょうか?

当院のリハビリテーション科には2年間の教育カリキュラムを終え、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を有する理学療法士が勤務しております!


簡単ではありますが、アスレティックトレーナーについてブログを通して知っていただければ幸いです!


アスレティックトレーナーとは

公認スポーツ指導者制度に基づき、JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)公認スポーツドクター及び公認コーチとの緊密な協力のもとに、競技者の健康管理、外傷・障害予防、スポーツ外傷・障害の救急処置、アスレティックリハビリテーション、体力トレーニング及びコンディショニング等にあたるものと定義されております。
※日本スポーツ協会HPから引用↑


当院では、スポーツ外傷・障害の予防からアスレティックリハビリテーション(スポーツ活動のベースを作るためのリハビリ、怪我をしてスポーツ復帰するまでに必要とされるリハビリ)テーピングの指導などを行なっております!


現在は、部活動や個人的に身体を動かしている方など、少しずつ再開されている頃だと思われます。久しぶりに運動して身体の調子が悪くなった方や部活動再開し怪我した際は、スポーツ動作を評価しながら治療を進めさせて頂きます!

※当院で勤務されている山口真央PT

写真は実際に患者さんにテーピング指導しているシーンです!

勉強会について!

2020年07月20日

こんにちは!

緊急事態宣言が解除され、検温・マスク着用のもと勉強会に参加して来ました。

今回の題材が”頸部”ということで、交通事故後の”頸椎捻挫”や”頸肩腕症候群”といった頸椎症状に対する、治療について学んで来ました!

頸は、頸椎と呼ばれる7つの骨により構成されています。頸椎の加齢による椎間板の変性や靭帯が厚く硬くなることなどにより、頸部の痛みなどの症状が発現します。また、長時間のデスクワークやスマホの使用によって、姿勢不良からも頸部や肩甲骨付近に痛みを生じることもあります。

今回の勉強会では、頸椎1つ1つの可動性の確認と可動性が低下している頸椎の治療法について教えていただきました。

「頸部、肩から肩甲骨周囲にかけて痛いです。」という患者様が増えているので、少しでも治療効果が上がるようこれからも精進していければと思います!

前回のブログでは、姿勢改善に対するストレッチを紹介しているのでそちらも参考にしてみて下さい!

猫背予防!!

2020年07月09日

こんにちは!

今回は猫背予防と題しまして、姿勢改善についてお話しさせて頂きます!

現在では、1人あたり1日に約3時間もの時間をスマートフォンの使用に使っていると言われています。

そして、この長時間のスマホ使用は、長時間のデスクワークと同様に猫背になる原因として考えられています。

多くの人がスマホを使うときに、画面を覗き込むように首が前傾になった姿勢をとると思います。この姿勢が習慣化すると、先ほどと同様の理由で猫背を引き起こす原因になります。

在宅ワークやスマートフォンの多用により、当院にも腰痛や頸部痛を発症し、来院される方が増えております。

悪くなった姿勢は肩甲骨や頸椎・胸腰椎の可動性を低下させてしまいます。自宅で簡単に行える予防&改善ストレッチを紹介したいと思います!

※▶︎をタップすることで動画の閲覧が可能となっております!

変形性股関節症の予防!

2020年06月24日

こんにちは!

今回は変形性股関節症の予防に関するエクササイズを紹介させていただきます!

変形性股関節症とは、股関節のクッションの役目を果たしている軟骨が擦り減り、骨盤の臼蓋(股関節の受け皿のような部分)と大腿骨の骨頭(先端が丸くなった骨)が変形することで、痛みや動かしづらさ、両足の長さの違いなどが生じる疾患です。

関節の軟骨がすり減り、関節の隙間がわずかに狭くなる初期では、起き上がったときや立ったとき、歩き始めたときなどに、脚の付け根に何となく違和感がある程度です。

関節の軟骨の摩耗と変性が進行するにつれて痛みが増し、安静にしていても常に痛んだり、夜寝ていても痛みが続いたりすることがあります。

変形性股関節症の予防や進行を遅らせるために股関節周囲筋の筋力や柔軟性を確保しなければなりません!

今回は内転筋のストレッチとお尻のインナーマッスルのトレーニング動画となります!

※▶︎をタップすることで動画の閲覧が可能となっております!

変形性関節症は基本的に進行性となっております。軟骨が擦り減ると将来的には手術を選択する方も増えています。早めのケアと対策を進めていきましょう!