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クリニックブログ

カンファレンスについて!

2020年11月13日

こんにちは!
少し空いてしまいましたが、今回は毎月行なっている定期カンファレンスについてお伝え出来ればと思います!


カンファレンスとは「患者様の状況や治療方針を検討する会議」として役割を果たしております。


主に、リハビリ科から難渋している患者様について服部先生の意見を踏まえ、それに基づいて今後のリハビリ内容を検討していきます。

今後もスタッフ間でコミュニケーションを取りながら、より良い治療提供が行えるよう努めていきたいと思います。


寒さも厳しくなってくる頃ですので、体調にお気をつけ下さい。

クリーン勉強会2!

2020年10月16日

こんにちは!


今回は前回も参加させて頂いたクリーンの練習会に行って来ました!

前回まではウッドパイプをバーベルに見立て、やり方を教わりましたが、今回は本物のバーベルを使用し行いました!

まだ、重りをつけてはいませんがバーベルだけでも20kg程度あるのでなかなかハードなトレーニングになりました!


クリーンには複数の関節が関与するため、全身の複雑な動作によって動かす必要があり、かつバーベルを保持したまま動作を行うため、相当な練習と技術が必要になる種目であります。

肉体的には「陸上競技・球技・格闘技・重量挙げ」など、様々な分野で活躍できる肉体作りが可能と言われています。


今後、スポーツ活動に取り組む機会が増えてくれば役立つ技術だと思うので今後は人にレクチャー出来る様に知識を深めておきたい分野だと感じました!

勉強会について!

2020年09月28日

こんにちは!

久しぶりの投稿となります!


今回は月1回の勉強会に参加した、

様子を少しブログにupしていきます! 

勉強会の題目としては

〜股関節から歩行へ part1〜
大まかな内容については、

「股関節の動きやアライメントを整えて自身の動作を良くしていきましょう」という内容でした。

日頃から様々な患者様のお身体を治療していく中で、1人1人のアライメントや可動域、筋力が違うのでそれぞれにあった治療を選択しなければなりません。

その中でもまずは解剖学的に正しいポジションに関節が位置して動かせているか、判断します。

ポジションが良くなるだけでも可動域が向上したり、筋肉が使いやすくなるため自然と関節にかかる負担も減っていきます!

どうしても、動作ばかりに目がいってしまうため、まずは静的な姿勢の観察から動作に繋げて行けるように治療に励みたいと感じました!

次回はこれをより動作にフォーカスを当て勉強会を開いて頂けるので私自身の治療技術向上に努めていき、皆様に還元できるようなセラピストを目指していきます!

クリーン勉強会!

2020年09月07日

こんにちは!
今回は勉強会でトレーニングの一種でもあるクリーンの練習会に参加して来ました!そもそもクリーンとはどういったトレーニングと思われる方が多いと思います。

ウエイトリフティングといった競技(重量挙げ)やその練習で実施されるトレーニングの1つです!

この練習方法の意味合いとしては、重量物であるバーベルを爆発的な速い加速を伴いリフト(持ち上げる)することにより、様々なスポーツ競技で最も重要な下肢の瞬発力とパワーを強力に高めることが出来ます!

また、様々な種目のオリンピック出場選手の垂直跳びの測定では、他のどの種目の選手よりも、ウエイトリフティングの選手が最も高く跳ぶそうです!このことからも、ジャンプ力を高めるためにもウエイトリフティングの動きを取り入れたトレーニングが最適であるそうです!

※↑実際の練習風景!


今回は練習を段階的に分け行い、まずは軽い木の棒を使い動きを教えて頂きました。

気をつけるポイントが多く、木の棒でも翌日筋肉痛になるくらいにハードなトレーニングでした。

次回は実際のバーベルで行うそうなので、1つ間違えると大きな怪我を伴うトレーニングでもあるので十分な注意とケアも必要なトレーニングだと感じました!

気になった方は

「クリーン トレーニング」

で調べて見て下さい!

熱中症対策について!

2020年08月24日


こんにちは!

8月に入り、暑さもピークに達しニュースでは熱中症対策に関する呼びかけも増えていると思います。先日、熱中症対策講座を受講し、お話しの中で面白かった点について少しまとめさせて頂きました!


簡単ではありますが

熱中症とは?どんなものでしょうか。


暑い中にいる、あるいは体を動かすことによって体熱の産生が増加する。それをきっかけとして、高体温を伴いながら生じる、めまいや頭痛、吐き気、手足のしびれの症状が引き起こされる。これらの流れ全体で発生したものを熱中症と呼びます!

※下記をご参考にしてみて下さい!


月別搬送者数・・・7月が最多を記録している。

発症場所・・・自宅が最多。自宅だから安全というわけではない!


皆さんもやられているとは思いますが簡単にできる熱中症対策としては

・着衣への工夫

①露出面積

肌の露出面積が少ないと皮膚温、食道温、心拍数、発汗量が高くなります。日焼け対策もあると思いますが、薄着の方が体温上昇を抑えられます。

②素材

ポリエステル:蒸発と通気性に優れている

綿:熱の伝導と吸収に優れている

→両者のメリットを生かした混合素材を用いられることが多い

③色

白:熱を遮断する機能が高い、温熱ストレス軽減の可能性有り

④服の着方

ズボンにシャツインとシャツアウト

→シャツアウトの方が約4度ほど低温


・体の冷却

運動後の体温低下に対して効果が最も高いのは→手のひら、足の裏、頬

1番簡単なのは手のひらを10〜15℃の水に3〜10分程度手を浸けておくのがオススメです!


まだまだ、暑い日が続くと思われるのでコロナウィルスの影響で自宅にいるからと熱中症にならないと思わず、体温管理と水分補給は忘れないようにしましょう!!!