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クリニックブログ

定期勉強会〜足関節捻挫〜

2024年06月28日

こんにちは!

今回のテーマは「足関節の捻挫に対するアプローチ」について勉強会を行いました。

足関節の捻挫はスポーツ(サッカーやバスケなどコンタクトスポーツ)や日常生活の中で受傷し得る疾患で、代表的なものとして内反と外反での捻挫があげられます。それぞれの捻挫において考えられる損傷する靭帯をしっかり把握しておくことが重要になってくると学びました。

はじめに足関節で最も多いと言われている内反捻挫では前距腓靭帯、後距腓靭帯、踵腓靭帯、前下脛腓靭帯が損傷されやすいです。中でも前距腓靭帯損傷が1番多いと言われています。

次に外反捻挫では三角靭帯と言われる組織の受傷が多いです。三角靭帯とは前脛距靭帯、脛舟靭帯、脛踵靭帯、後脛距靭帯の事を示し、足関節の外側に存在する靭帯組織です。

患者様の治療を行う上で確実にそれぞれの靭帯を触診できることが大切になってくると学びました。

今後も学んだことを活かしていきたいと思います。

定期勉強会

2024年05月27日

こんにちは!

今回のテーマは「前十字靭帯損傷の保存療法の治療」と「上腕骨外側上顆炎に対する治療」の2つのテーマについて勉強会を行いました。

前十字靭帯は膝関節の安定性に関与し、前十字靭帯損傷の受傷後は膝関節の安定性が低下し、歩行時や階段昇降時に膝折れが生じやすくなります。
そのため、今回はその前十字靭帯損傷に対する運動療法を教えていただきました。

上腕骨外側顆炎では、筋肉の触り分けで、短橈側手根伸筋、総指伸筋、回外筋という3つの筋肉の触診をメインに行いました。
それぞれの筋肉を識別し、どの筋肉によって痛みが出現しているのかを確認する重要性を学びました。

今回の勉強会を今後のみなさまへのリハビリテーションに活かして行きたいと思います!

理学療法士紹介

2024年05月11日

こんにちは!

今回は新しく入職された理学療法士の先生の紹介をさせて頂きます!

〜プロフィール〜

氏名: 若山輝樹

出身:オーストラリア

スポーツ歴:野球 サッカー 

意気込み

→患者様が理想とする姿になれるよう理学療法を取り組んでいきたと思います。

日々学ぶ事も忘れず努力していきたいと思います。よろしくお願い致します。

若山先生は高校入学までオーストラリアで生活していたため英語が堪能です!🇦🇺

趣味が筋トレでほぼ毎日行っているとのことです!

トレーニングの相談などある方は若山先生に聞いてみてください💪

開院5周年!!!!!

2024年03月01日

こんにちは!

少し遅くなりましたが、当院は2/1をもって開院5周年を迎えることが出来ました🎉

この5年間は地域の方々や関係者の皆様に支えていただいた5年間でした!

6年目も皆様がより良い生活を送れるように、スタッフ一同これからも日々精進していきます!

今後とも宜しくお願い致します!

院外活動 少年野球メディカルチェック

2024年02月20日

こんにちは!

先日練馬区の少年野球チーム『関町ニューウエスタン』に伺って、理学療法士によるスポーツメディカルチェックを行いました!

スポーツメディカルチェックとは、アスリートの健康診断のようなものです。

今回は

○関節の可動域や筋肉の柔軟性などの身体機能測定

○肩肘の圧痛やストレステストによる疼痛検査

○柔軟性改善、障害予防のためのセルフストレッチ指導

を行いました。

身体機能測定は理学療法士がスポーツの競技特性を配慮し項目を作成しています!

後日、選手個別の測定結果やそれに伴い重点的に行った方が良いセルフケアをまとめたシートも配布します。

当院では地域のスポーツに関わる方々が1人でも痛みなく全力プレーができるようになることを目指しています!

興味のある方はぜひ当院にお問い合わせ下さい!

↓当日の様子です↓