変形性股関節症の予防!
2020年06月24日
こんにちは!
今回は変形性股関節症の予防に関するエクササイズを紹介させていただきます!
変形性股関節症とは、股関節のクッションの役目を果たしている軟骨が擦り減り、骨盤の臼蓋(股関節の受け皿のような部分)と大腿骨の骨頭(先端が丸くなった骨)が変形することで、痛みや動かしづらさ、両足の長さの違いなどが生じる疾患です。
関節の軟骨がすり減り、関節の隙間がわずかに狭くなる初期では、起き上がったときや立ったとき、歩き始めたときなどに、脚の付け根に何となく違和感がある程度です。
関節の軟骨の摩耗と変性が進行するにつれて痛みが増し、安静にしていても常に痛んだり、夜寝ていても痛みが続いたりすることがあります。
変形性股関節症の予防や進行を遅らせるために股関節周囲筋の筋力や柔軟性を確保しなければなりません!
今回は内転筋のストレッチとお尻のインナーマッスルのトレーニング動画となります!
※▶︎をタップすることで動画の閲覧が可能となっております!
変形性関節症は基本的に進行性となっております。軟骨が擦り減ると将来的には手術を選択する方も増えています。早めのケアと対策を進めていきましょう!