勉強会について!
2020年01月31日
こんにちは。
今回の内容は勉強会についてです!
月に1度、母校の先輩方が私たち後輩に現場で困っていることや新しい技術について指導頂いています。その学んだ内容について紹介していきたいと思います!
今回の内容が「肩関節周囲炎」についてです。当院にも“腕が上がらなくなったり、上げると痛みが出てきてしまう”という方がたくさん来院されます。肩関節周囲炎とは中年以降、特に50歳代に多く見られます。関節を構成する骨、軟骨、靭帯や腱などが老化して肩関節の周囲の組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。肩関節の動きを良くする袋(肩峰下滑液包)や関節を包む袋(関節包)が硬くなるとさらに動きが悪くなります。(拘縮肩・凍結肩)
そういった方々にリハビリとしましては、肩甲骨周囲に付着している筋肉の柔軟性向上・トレーニング、姿勢の改善、セルフexなどを指導させて頂いています。今回の勉強会では主に姿勢について学んできました!姿勢が悪くなるだけでも肩関節にストレスを与えたり、腕が上がりにくくなったりしてしまいます。
また、リハビリに関して悪化してしまうと長期化してしまう場合もあるため早めの診察・ケアをしていく必要があります。当院ではそういった方々に対するリハビリを実施しておりますので、違和感・痛みを感じた方はまず診察にてチェックしてみて下さい!