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クリニックブログ

定期勉強会

2025年07月28日

こんにちは!

理学療法士の若山です!

今回の勉強のテーマは前回の続きで「荷重時での股関節の痛み」と「肩関節の可動域制限」でした。

前回は股関節のローテーターカフである閉鎖筋群、双子筋群と小臀筋を学びましたが、今回は腸腰筋を勉強をしました。

腸腰筋は下位胸椎と腰椎から始まっています。そのため多裂筋の運動療法を行う事で腰椎の固定性が上がり腸腰筋の出力も上がる事を学びました。

肩関節の可動域制限では、肩甲帯と肩甲上腕関節をしっかり見る事が重要と学びました。基本的には肩甲骨が60°上方回旋で肩甲上腕関節が120°で合計180°となり、挙上時にどちらが不足しているか評価する重要性を学べました。

今回学んだ事を今後の臨床で活かせれるように頑張っていきたいと思いました。