勉強会 〜側弯症について〜
2022年06月20日
こんにちは!
今回も感染対策を十分とった中で勉強会に参加してきました!!
今回のテーマは『側弯症に対する理学療法』でした!
側弯症とはその名の通り、背骨が左右に弯曲してしまっている状態です。思春期での突発性発症が最も多いと言われています。
1979年から側弯症学校検診が行われているため、聞いた事がある方も多いかもしれません!(2016年からは運動器学校検診に名称を変更しています)
側弯症は通常の背骨より椎体間にかかるストレスが大きくなってしまうため、椎間板ヘルニアの発症率が高くなってしまいます。
また、背中回りやお尻の筋肉が伸ばされる箇所と縮んでしまう箇所が生まれてしまい、痛みなどの二次的な障害に繋がってしまいます。
リハビリでは側弯した背骨を戻すことはできませんが、前述した二次的な障害を抑えることができます!!
側弯症は大人になってからも起こることがあります。その場合、圧迫骨折や加齢により起こる変形性脊椎症などが原因となることが多いです。
少しでも違和感を感じたら気軽に当院へお越し下さい!
↓内容を復習しながら練習に励んでいます!!