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クリニックブログ

熱中症対策について!

2020年08月24日


こんにちは!

8月に入り、暑さもピークに達しニュースでは熱中症対策に関する呼びかけも増えていると思います。先日、熱中症対策講座を受講し、お話しの中で面白かった点について少しまとめさせて頂きました!


簡単ではありますが

熱中症とは?どんなものでしょうか。


暑い中にいる、あるいは体を動かすことによって体熱の産生が増加する。それをきっかけとして、高体温を伴いながら生じる、めまいや頭痛、吐き気、手足のしびれの症状が引き起こされる。これらの流れ全体で発生したものを熱中症と呼びます!

※下記をご参考にしてみて下さい!


月別搬送者数・・・7月が最多を記録している。

発症場所・・・自宅が最多。自宅だから安全というわけではない!


皆さんもやられているとは思いますが簡単にできる熱中症対策としては

・着衣への工夫

①露出面積

肌の露出面積が少ないと皮膚温、食道温、心拍数、発汗量が高くなります。日焼け対策もあると思いますが、薄着の方が体温上昇を抑えられます。

②素材

ポリエステル:蒸発と通気性に優れている

綿:熱の伝導と吸収に優れている

→両者のメリットを生かした混合素材を用いられることが多い

③色

白:熱を遮断する機能が高い、温熱ストレス軽減の可能性有り

④服の着方

ズボンにシャツインとシャツアウト

→シャツアウトの方が約4度ほど低温


・体の冷却

運動後の体温低下に対して効果が最も高いのは→手のひら、足の裏、頬

1番簡単なのは手のひらを10〜15℃の水に3〜10分程度手を浸けておくのがオススメです!


まだまだ、暑い日が続くと思われるのでコロナウィルスの影響で自宅にいるからと熱中症にならないと思わず、体温管理と水分補給は忘れないようにしましょう!!!

院外活動について!

2020年08月08日

こんにちは!
梅雨が明け暑い日が増えてきました。

特に今年はマスクを着用する機会が増え熱中症のリスクが高くなるため、水分補給を忘れずに行いましょう!!!

先日、当院の非常勤理学療法士でもある菊池先生、島田先生のお仕事に帯同させて頂きました!
内容は群馬県の独立リーグで活躍されている選手の投球動作指導です。

私自身、現場に行かせて頂く機会が今回が初めてだったためとても緊張しました。。。

現場ならではの緊張感、先生方の洞察力の鋭さや投球動作の伝え方など、現場でしか学べない貴重な経験をさせて頂きました!
動作の問題点が明らかになっても、指導の伝え方次第では動作が逆にぎこちなくなってしまい、パフォーマンスが落ちてしまう事があります。

これは投球動作だけでなく、歩行や立ち上がりなどの日常動作でも共通して言えることです。今回の経験を日々の患者様とのリハビリに活かしていきたいと思います!