定期勉強会〜肩関節インピンジメント症候群〜
2024年09月17日
こんにちは!
理学療法士の若山です!
今回のテーマは「肩峰下インピンジメントに対するアプローチ」について行いました。
肩峰下インピンジメントは肩関節の組織内で筋肉が何らかの理由で挟まる疾患です。特に棘上筋腱が圧迫されやすいと言われています。
長時間のデスクワークや激しい運動などで姿勢不良となり、肩甲骨の動きが出にくい状態になるため痛みが生じる事を学べました。
今回の勉強会で肩関節周囲の評価を行うだけではなく、胸郭の動きも評価しアプローチしていくことも大事だとわかりました!
胸郭を評価する事で、実際に肋骨の動きや肩鎖関節、胸鎖関節の動き、左右差も見れるため胸郭を評価する重要性を学ぶことができました。
今後、今回の勉強会で学んだことを今後の臨床で活かしていきたいと思います。