定期勉強会について!
2020年12月02日
こんにちは!
今月も月1回定期的に行われている勉強会に参加してきました。
今回の題材が「足関節」でした。
足関節とは脛骨と腓骨・距骨・踵骨から構成される距腿関節・距骨下関節・遠位脛腓関節の複合関節となっております。これらの周囲は多くの強靭な靭帯に囲まれており、衝撃や負担に強い仕組みになっています。
勉強会の中では主に靭帯損傷について教えて頂きました。
<靭帯損傷の症状>
・疼痛
・腫脹
・可動域制限
・筋力低下
・関節不安定性 など
<保存療法・運動療法>
・RICE処置
・可動域訓練
・足関節のトレーニング
・バランストレーニング など
足関節は多くの靭帯により固定性を得ていますが損傷することにより安定性が低下してしまいます。再発の確率も上がってしまうので、靭帯損傷した際は足部の安定性かつ衝撃を緩衝させる柔軟性も必要になります。
治療、運動指導に関しては担当となった理学療法士が患者様1人1人にあった理学療法を提供させて頂きます。