勉強会 肩関節〜結帯動作〜
2022年09月28日
こんにちは!
今月も定例の勉強会に参加してきました!
今回のテーマは肩関節の『結帯動作』に対する理学療法についてです!
まず、結帯動作とは背中に手を回す動きの事を言います。着物を着る際に帯を締める動作から名付けられました。
結帯動作では肩関節の『内旋』(内側に捻る動き)の可動域が重要となります。
しかし、肩の疾患を患っている場合、この内旋動作に制限がみられたり、動作時痛などが起こることが非常に多いです。
可動域制限の原因は様々ありますが、関節を包んでくれている『関節包』や『靭帯』が原因の1つとして挙げられます。
今回はこれらの組織に対するアプローチの方法を学ぶことができました!
これからも皆様に適切なリハビリを提供できるよう、自己研鑽を続けて参ります!