日本肩関節理学療法研究会
2024年09月02日
こんにちは!
理学療法士の鳥居です。
先日、『第16回 日本肩関節理学療法研究会』に参加しました。
研究会は2日間に分けて開催され、全ての講演が肩関節に関わる内容となっております!
肩の解剖や運動学といった基本的なものや、症例報告など臨床に特化した講演など様々な講演を聞き、学ぶ事ができました。
今まで培ってきた知識をさらに深める事で、違う考え方や見え方ができるようになるため、研鑽を続けていく大きなモチベーションになりました!!
2024年09月02日
こんにちは!
理学療法士の鳥居です。
先日、『第16回 日本肩関節理学療法研究会』に参加しました。
研究会は2日間に分けて開催され、全ての講演が肩関節に関わる内容となっております!
肩の解剖や運動学といった基本的なものや、症例報告など臨床に特化した講演など様々な講演を聞き、学ぶ事ができました。
今まで培ってきた知識をさらに深める事で、違う考え方や見え方ができるようになるため、研鑽を続けていく大きなモチベーションになりました!!
2024年08月27日
こんにちは!
理学療法士の若山です!
先日株式会社AILIFEさんの勉強会に参加させていただきました。講義は全体で7回あり、今回は第1回目の講義になりました。
第1回目の講義内容は「トレーニング力学」について学び、今回の講義では主にOKC・CKC、評価の意味などを学ぶことができました。
OKCは開放性運動連鎖のことであり、運動中での関節の自由度を表します。
CKCは閉鎖性運動連鎖のことであり、運動中での関節の固定度を表します。
例えば、スクワット動作では足関節は固定、膝関節、股関節などは自由に動くためスクワット動作の場合では足関節はCKC、膝・股関節はOKCに当てはまるなどの事を学びました。
これらの事をしっかり理解して評価を行うことが重要だと学びました。
↓クリニックにて復習している様子です!
2024年07月29日
こんにちは!
理学療法士の若山です。
今回も定例の勉強会に参加しました。
今回のテーマは「頸椎症の頸椎アライメント不良による肩の痺れや痛み」と「ハムストリングス肉離れ後の競技復帰」について行いました。
頚椎症は主に長時間のパソコン、携帯の使用やスポーツ、事故で受傷した際に頚椎のアライメント(姿勢)不良が生じ、肩の痺れなどに繋がるケースもある疾患です。
頚椎、肩の治療を実施するにあたり座位、立位の姿勢とそれぞれの姿勢での動作を評価する重要性を学びました。
ハムストリングスの肉離れは主にスポーツ中の受傷が多く、また再受傷するリスクの高い疾患です。
再受傷の予防、競技復帰に対するトレーニングを学ぶ事ができました。
今後、今回の勉強会で学んだことを今後の臨床で活かしていきたいと思います。
2024年06月28日
こんにちは!
今回のテーマは「足関節の捻挫に対するアプローチ」について勉強会を行いました。
足関節の捻挫はスポーツ(サッカーやバスケなどコンタクトスポーツ)や日常生活の中で受傷し得る疾患で、代表的なものとして内反と外反での捻挫があげられます。それぞれの捻挫において考えられる損傷する靭帯をしっかり把握しておくことが重要になってくると学びました。
はじめに足関節で最も多いと言われている内反捻挫では前距腓靭帯、後距腓靭帯、踵腓靭帯、前下脛腓靭帯が損傷されやすいです。中でも前距腓靭帯損傷が1番多いと言われています。
次に外反捻挫では三角靭帯と言われる組織の受傷が多いです。三角靭帯とは前脛距靭帯、脛舟靭帯、脛踵靭帯、後脛距靭帯の事を示し、足関節の外側に存在する靭帯組織です。
患者様の治療を行う上で確実にそれぞれの靭帯を触診できることが大切になってくると学びました。
今後も学んだことを活かしていきたいと思います。
2024年05月27日
こんにちは!
今回のテーマは「前十字靭帯損傷の保存療法の治療」と「上腕骨外側上顆炎に対する治療」の2つのテーマについて勉強会を行いました。
前十字靭帯は膝関節の安定性に関与し、前十字靭帯損傷の受傷後は膝関節の安定性が低下し、歩行時や階段昇降時に膝折れが生じやすくなります。
そのため、今回はその前十字靭帯損傷に対する運動療法を教えていただきました。
上腕骨外側顆炎では、筋肉の触り分けで、短橈側手根伸筋、総指伸筋、回外筋という3つの筋肉の触診をメインに行いました。
それぞれの筋肉を識別し、どの筋肉によって痛みが出現しているのかを確認する重要性を学びました。
今回の勉強会を今後のみなさまへのリハビリテーションに活かして行きたいと思います!