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クリニックブログ

定期勉強会について!

2020年12月02日

こんにちは!

今月も月1回定期的に行われている勉強会に参加してきました。

今回の題材が「足関節」でした。

足関節とは脛骨と腓骨・距骨・踵骨から構成される距腿関節・距骨下関節・遠位脛腓関節の複合関節となっております。これらの周囲は多くの強靭な靭帯に囲まれており、衝撃や負担に強い仕組みになっています。

勉強会の中では主に靭帯損傷について教えて頂きました。

<靭帯損傷の症状>

・疼痛

・腫脹

・可動域制限

・筋力低下

・関節不安定性  など

<保存療法・運動療法>

・RICE処置

・可動域訓練

・足関節のトレーニング

・バランストレーニング  など

足関節は多くの靭帯により固定性を得ていますが損傷することにより安定性が低下してしまいます。再発の確率も上がってしまうので、靭帯損傷した際は足部の安定性かつ衝撃を緩衝させる柔軟性も必要になります。

治療、運動指導に関しては担当となった理学療法士が患者様1人1人にあった理学療法を提供させて頂きます。

カンファレンスについて!

2020年11月13日

こんにちは!
少し空いてしまいましたが、今回は毎月行なっている定期カンファレンスについてお伝え出来ればと思います!


カンファレンスとは「患者様の状況や治療方針を検討する会議」として役割を果たしております。


主に、リハビリ科から難渋している患者様について服部先生の意見を踏まえ、それに基づいて今後のリハビリ内容を検討していきます。

今後もスタッフ間でコミュニケーションを取りながら、より良い治療提供が行えるよう努めていきたいと思います。


寒さも厳しくなってくる頃ですので、体調にお気をつけ下さい。

クリーン勉強会2!

2020年10月16日

こんにちは!


今回は前回も参加させて頂いたクリーンの練習会に行って来ました!

前回まではウッドパイプをバーベルに見立て、やり方を教わりましたが、今回は本物のバーベルを使用し行いました!

まだ、重りをつけてはいませんがバーベルだけでも20kg程度あるのでなかなかハードなトレーニングになりました!


クリーンには複数の関節が関与するため、全身の複雑な動作によって動かす必要があり、かつバーベルを保持したまま動作を行うため、相当な練習と技術が必要になる種目であります。

肉体的には「陸上競技・球技・格闘技・重量挙げ」など、様々な分野で活躍できる肉体作りが可能と言われています。


今後、スポーツ活動に取り組む機会が増えてくれば役立つ技術だと思うので今後は人にレクチャー出来る様に知識を深めておきたい分野だと感じました!

勉強会について!

2020年09月28日

こんにちは!

久しぶりの投稿となります!


今回は月1回の勉強会に参加した、

様子を少しブログにupしていきます! 

勉強会の題目としては

〜股関節から歩行へ part1〜
大まかな内容については、

「股関節の動きやアライメントを整えて自身の動作を良くしていきましょう」という内容でした。

日頃から様々な患者様のお身体を治療していく中で、1人1人のアライメントや可動域、筋力が違うのでそれぞれにあった治療を選択しなければなりません。

その中でもまずは解剖学的に正しいポジションに関節が位置して動かせているか、判断します。

ポジションが良くなるだけでも可動域が向上したり、筋肉が使いやすくなるため自然と関節にかかる負担も減っていきます!

どうしても、動作ばかりに目がいってしまうため、まずは静的な姿勢の観察から動作に繋げて行けるように治療に励みたいと感じました!

次回はこれをより動作にフォーカスを当て勉強会を開いて頂けるので私自身の治療技術向上に努めていき、皆様に還元できるようなセラピストを目指していきます!

クリーン勉強会!

2020年09月07日

こんにちは!
今回は勉強会でトレーニングの一種でもあるクリーンの練習会に参加して来ました!そもそもクリーンとはどういったトレーニングと思われる方が多いと思います。

ウエイトリフティングといった競技(重量挙げ)やその練習で実施されるトレーニングの1つです!

この練習方法の意味合いとしては、重量物であるバーベルを爆発的な速い加速を伴いリフト(持ち上げる)することにより、様々なスポーツ競技で最も重要な下肢の瞬発力とパワーを強力に高めることが出来ます!

また、様々な種目のオリンピック出場選手の垂直跳びの測定では、他のどの種目の選手よりも、ウエイトリフティングの選手が最も高く跳ぶそうです!このことからも、ジャンプ力を高めるためにもウエイトリフティングの動きを取り入れたトレーニングが最適であるそうです!

※↑実際の練習風景!


今回は練習を段階的に分け行い、まずは軽い木の棒を使い動きを教えて頂きました。

気をつけるポイントが多く、木の棒でも翌日筋肉痛になるくらいにハードなトレーニングでした。

次回は実際のバーベルで行うそうなので、1つ間違えると大きな怪我を伴うトレーニングでもあるので十分な注意とケアも必要なトレーニングだと感じました!

気になった方は

「クリーン トレーニング」

で調べて見て下さい!